初雪の便り
2006年12月3日
昨日県北では初雪が降ったと聞いたので出かけてみた。
暫く通らない間に高梁川沿いの山々はすっかり冬の装いとなっていた。
草間台井倉洞上部より高梁川を望む。
木々は葉をおとし山際はけむったようにみえる。
すっかり冬空となって、雲が激しく動く。北は降っているのだろうか。
新見市内6℃、鳥取との県境、明池トンネルへと向かう。
新見を過ぎ千屋実までくると気温は1℃。
小雪がちらつき山も、畑も、木々も今冬の初雪で薄化粧していた。
千屋実
県境の剣山も雪化粧
林に入ると落ち葉にも雪が積もっている。
・・・・・・・・帰り道で・・・・・・・・
残照に映えて美しいメタセコイアの並木
日暮れ時の光はメタセコイアをその和名アケボノスギという名にふさわしい色合いに染め上げるようだ。
さとやま