〜2008年・里山歩き2〜
3月2日
40日ぶりに伯備線沿いの里山を歩いた。
雪の多かった今冬だがポカポカ陽気の今日は早春の花に出会えるだろうか。

早速

草むらから飛び上がったのは・・・ヒバリ
ウメもほころび
路傍には陽光をあびて野の花がさいている。

オオイヌノフグリ

タンポポ

ヒメオドリコソウ

登坂は桜並木、後一月でこの枝も淡く桜色に染まることだろう。

峠からのくだりで

フキノトウ
林道を下るとタバコを栽培する棚田に出る。
黒いビニールにおおわれた畦、まだ芽はでていないようだ。

細い川筋を青い点が!カワセミだ。追っていくと木にとまり川面を見ている。
水に飛び込み魚をくわえて飛び去る。

かわせみを探して川筋を下ると2羽の鳥と出会う。
木々の芽吹きの始まる前は冬鳥との出会いが楽しい。

ジョウビタキ

シメ
鳥を追って、予定した道をはずれてしまった。あぜ道を歩く。

ナズナ

啓蟄も近い。

今日は3時間の里山歩きだった。
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