6日目


サンフランシスコ(2)

コイト・タワー

フィッシャーマンズワーフからミュニバスに乗り、遠くに見えていたコイトタワーへ
バス運賃(1,5$)
 



テレグラフ・ヒルに建つ高さ180フィート(55m)の円柱のタワー

「私が愛し続けたこの街を、より美しくするために」と
リリー・ヒッチコック・コイトの遺産12万5000ドルで建てられた。完成は1933年。
1906年の大地震で発生した火災に立ち向かった消防士を称えて、消化ホースのノズルの形をイメージしてデザイン

されたといわれるが、設計者にはそんなつもりはなかったようで、
限られた予算で、狭い
敷地に記念碑を造るためにシンプルな円柱状のデザインを考えついたというのが真相。

丘の上に建って
いても不安定な印象を与えないために、
実際は完全な円柱ではなく、頂上部の直径は
一番下の部分と比べると約50cmほど小さくなっている。
古めかしいエレベーターで上がる展望台は町を
ぐるりと見渡せる絶好のビュースポット。


展望1

コイトタワー窓より見るゴールデン・ゲート・ブリッジ


展望2


窓から外をのぞくかたちで、市内を見渡せる。窓からはアルカトラズ島

(拡大画像)

アルカトラズ島 
フィッシャーマンズワーフの沖3kmの所に浮かぶ断崖絶壁の小さな島
遠くから眺めると軍艦のようにも見えるこの島は、かつては連邦政府刑務所のあった監獄の島で
別名は悪魔島。アルカトラズの名前を世に知らしめることになったのは、1934年連邦刑務所として
生まれ変わってからの事。絶海の孤島にあるこの刑務所に収容されたのは、脱走を企てたり他の
囚人といざこざを起こしたりといった、折り紙付きの極悪人たちばかりで、有名なところでは
アメリカ闇黒街のボス、アル・カボネや、ロバート・フランクリン・ストラウドなどが名を連ねる。
映画になったような脱獄事件も頻発したが、周囲の潮流が早いことなどから成功に難しく、
実際に脱出した者は3人のみ。彼らはいまだに指名手配中だ。その後1963年管理運営費の
維持が困難になった刑務所は、司法長官ロバート・F・ケネディにより閉鎖を余儀なくされる。
囚人たちは他の施設に移送され、アルカトラズ島は個人の手に渡ることになり、現在では
観光客が訪れる島として生まれ変わった。

どこの国も一緒かな?」窓枠にお金がのっかっている位のふちがあり、窓にお金が入る
位のすきまがぐるりと・・・下の方から投げ入れると、前に転げ落ちる。
「まるで、お賽銭箱のよう!」
上は外人のように背が
高くない為に届かない・・・入れ方で上手く淵にかからず・・・下に落ちる・・・
でもおのぼりさん?・・・やってみました。・・・日本円が混じって1つ光ってます・・・きっといい事があるでしょう!




展望3

トランスアメリカ・ピラミッド  サンフランシスコのシンボルともいえるビル
高さ256m48階建ての白い三角形のビル。サンフランシスコでは最高の高さを誇る。
トランスアメリカは金融サービスを業務内容とする会社で、このビルはその本部。
最上階から上の尖塔の高さ64m、アルミのパネルで覆われた中は空洞になっている。
残念ながらビルは一般に開放されていない。



登りはバスでらくらくで、降りは急なフラワーロードの階段を歩いてコイトタワー(テレグラフ・ヒル)からおりました。
「けっこう急でしょ!」



〜フェリービルディングマーケットプレイスへ〜


トロリーバスにのり(1,5$)マーケットストリート下車
 

新たな観光名所となりつつある・・・フェリービルディングマーケットプレイス
サンフランシスコのランドマーク、フェリービルディングがマーケットプレイス(市場)として生まれ変わり
2003年春にオープン。天井から明るい光が差し込む開放的なビル。

地元で人気のグルメショップ
レストランやカフェでは、海を見ながら食事を楽しめる。

今日も日が傾くまでよく遊びました。

モンゴメリーストリートに帰り、来たバートに乗り帰宅
渡米して日の浅い iさんも頑張って迷子にならずに無事にお疲れさまでした。
いろいろな乗り物を使い子供に返って楽しい日でした。途中で親子連れの
日本人に会うとつい子供さんを相手にお話も・・・ホッとしながら・・・
やはり急坂の多いサンフランシスコドキドキしながらも、ケーブルカーで街中をめぐり、
海の景色も満喫しました。すれ違いのケーブルではグリップマンが大きな声で
お話も・・・・(^o^)丿



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