世界遺産アンコールワットとベトナム・世界遺産ハロン湾 (7)

11月12日(3)

アンコールワット

12世紀前半にスールヤヴァルマン2世が建立したヒンドウー教寺院。
語意は「お寺の町」東西約1.5km、南北1.3kmの環濠に囲まれた
幅約190m、長さ600m程もある大規模な寺院。
アンコールワット正面(池に映る)
参道の欄干に立つ蛇神ナーガ
西塔門南側に立つヴィシュヌ神

マハーバーラタの戦闘場面。

第ニ回廊のデヴァター像。美しい衣装、ひきしまった肢体と花枝をかざす手の動き、微笑む口もと。


第三回廊への急階段 
中央祠堂はヒンドウー教で宇宙の中心と信じ
られている須弥山を象徴するとされている。


天国と地獄のレリーフ。
ヒンドウー教の神ヤマが棍棒を持って裁定を行う。
写真の上段は天国です。

乳海攪拌 壁面に描かれている神話の最終局面。
左に阿修羅、右に神々、
中央にヴィシュヌで
大蛇ヴァースキを攪拌棒にまきつけ、綱引きのように引っ張りあい
大海をかき混ぜる。1000年間続いた攪拌の結果海水は乳状に変わり最後に
不老不死の妙薬が出現する。



プレ・ループ遺跡より夕日鑑賞
 
火葬の儀式が行われたヒンドウー教寺院(左下の長方形の石槽が火葬場)
ここより密林の彼方に沈む夕日を鑑賞。

密林と夕日
 


カンボジアが誇るクメール文化の華
古典舞踊アプサラダンスディナーショー
 
1.ウェルカムダンス 祝福の踊りという意味もあり、人々の健康や幸せをお祈りするダンス。
 
ウェルカムダンス
 
2.ココナッツダンス  生きる事の喜び、そして人と人との調和がテーマのダンス。
 
3.メカラダンス 水の女神メカラが悪魔レアム・イサウを退治する勧善懲悪のダンス。

4.フィッシングダンス 地方から伝わったダンスで,
悪戯な少年達が少女達を冷やかし
ながら、ほのかな愛を育む姿を演じるダンス。
 
5.アプサラダンス アプサラとは女性の姿をした女神で、素晴らしい踊りてだったとされ、
アンコール王朝の時代に儀式や、宮廷の祝い事があったさいに舞われたダンス。
 




9日〜10日 10日午後 10日午後 11日 12日@ 12日A 12日B 13日〜14日

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