きょうの里やま

”津山線を行く”


2回目( Mar.4)

法界院〜平瀬〜金山寺〜(金山)〜大月〜中山〜野々口

今回は旭川沿いから少し山に入り499.5メートルの金山を越えまた旭川沿いの野々口へ下りた。
金山からは霞んではいたが瀬戸内海までみわたせた。



法界院(仁王門より)
駅名にもなっている法界院は真言宗の寺
報恩大師による開山は古く、天平年間(729)

線路に沿って行き、備前原駅、玉柏駅の間で金山方向へ登って行く。



ビワの花

たくさんの実が寒い冬を越えてまだ残っていた。

ノイバラ タチドコロ サンキライ
クズ タンキリマメ カキノキ



金山寺
天平勝宝元年(749)報恩大師により創建。
備前48ヶ寺の根本道場としてさかえた名刹。もとは
裏山の三鈷峰にあったが1142年に現地へ移された。
見えるのは三重の塔。


今日は風もなく暖かい。日差しを受けて春の兆し

ナズナ タンポポ ハコベ


この山にはヤドリギが多い。
宿主が落葉し、ヤドリギが目立つ。


もうひとつ
この山にはアオキが多い。
アオキの実は12月から5月にかけ熟す。



金山からは瀬戸内海も見える。

キョロキョロ
シジュウカラ、コゲラ、エナガ
そして、ヤマガラのすがたも・・・




フキノトウ


野々口の池ではたくさんのカモがいたが栄養が行き渡っているのか
太っていて滑稽だった。



助走?をつけて・・・さあ飛び立つ!・・・(オナガガモ)
つづいて飛び立つ・・・↑(マガモ)


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さと山へ



岡山〜
法界院〜備前原〜玉柏〜牧山〜野々口